「安定」って?

「安定」した状態になりたい。

そのような声を伺います。

「安定」とは「湖面がまるで鏡のように見える落ち着いている状態」と思っている方もおおい。

わたしもそう考えていた頃もありました。

実際はどうなのでしょう。

身近な例で見てみましょう。

は太陽の光が太陽の表面から私たちの地球に到達するに8分以上の時間を要します。

秒速30万キロメートルというあらゆるものの中で最も早い速度で8分以上。

それだけの距離が太陽と地球の間にあるという事実です。

一方、太陽の中心で光の素(光子)が誕生して太陽の表面に到達するまでにはもっと大きな時間がかかるといいます。

太陽のように大きな物質には強烈な重力が働きます。その力と拮抗する形で核融合の力が中心から外へ向かって働いています。膨大な力のせめぎあいの中を光子は太陽の表面に向かって進んでゆくことになります。とちゅう素粒子との激しい衝突をへなければなりません。そのため太陽表面に到達するまでに何万年もの時間を要することになるそうです。

太陽を見てもそんな風には見えませんが、力のせめぎあいが絶え間なく行われ、拮抗状態なのです。

「安定」とはそのような状態をいうのかもしれません。

抽象的になってしまいますが、

経験に信頼を大きくおきすぎるとつい見誤ってしまう。

見誤ってしまうことを恐れていると何も進まない。

「安定」とはその狭間にあるものではないのでしょうか。

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