2017年6月26日

ケイリンの現状

「ケイリン」は世界共通語であり、東京五輪での種目。

先のリオの銀メダリストが日本の競輪選手のレースに参加する映像を見ました。

結果は、ヨーロッパで現在大学生である銀メダリストの青年に、最後尾からラスト2周であっさり抜き去られ、世界との力の差を実感してしまいました。

プロの選手は生活が懸かっているので強い。

というのは私の勝手な思い込みだったのでしょうか。

五輪強化コーチのレースに取り組む姿勢は、特に印象的で、私自身にもあてはまるものでした。

日本の五輪強化コーチは筋力の強化を唱えています。私は別の部分が気になりした。それは「姿勢」。

おなじ鍛え上げられたカラダなのに、一流選手はバランスが良い。その人のカラダと筋肉バランス、レース運びなどがマッチしている印象でした。

筋肉は使うことで強化されますが、それを伝達する体の中の系やつり合いが見えないレベルで関係し実践の場ではパフォーマンスに大きく影響しているようです。

先の世界選手権、優勝したのはマレーシアの選手でした。

ダントツの強さ。アジアです。

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