楽我院・バランス研究所

楽我院・バランス研究所の定義「あなたが自分自身をほんとうに好きになる（大切にできる）」お手伝い」
「自分自身をほんとうに好きになる（大切にできる）には、体調も気分も軽く快適であることが好ましい。」
そのお手伝いを全力でさせていただきます。

わたし達を苦しめる多くの症状は、身体の内外を流れる”気”の不調として生じます。
”気”の流れが多すぎたり、少なくなったり、滞ったりと本来の状態から離れるとその部分の筋肉や血管、リンパ、神経、などを通じてわたし達の自覚を促すサインを発します。痛みや不調、不快とはそういった身体からのサインであると捉えると、症状改善への全体的方向性が見えてきます。

身体のアンバランスや歪みを修正し、”気”の流れを”さらに精妙な気”によって整えることで回復へと方向がチェンジし始めます。深い呼吸ができなかった方が施術後、深い呼吸が自然とできるようになることはよくあることです。筋肉や内臓の回復が思わしくない方は深い呼吸（酸素不足）であるケースが多いものです。

身体の安定化が進むと、頭の中（脳）の疲労が軽減し、思考が安定するようになります。頭（脳）は身体の中でもっともエネルギーを必要とする場所なので、頭の負担が軽減することが身体全身の回復にも大きく寄与することにつながります。

今、目の前で起きている事柄を丹念に紐解いていくと、
ほんとうに必要な手立てが見えてきます。

▶️当楽我院・バランス研究所に来られた患者様のうち約1.8割の方にはご満足いただけなかったというデータがあります。
▶️また、個人的な相性が合わず、改善までに至らなかったケースもあります。残念ながら当院の施術が合わない方もおられます。
▶️その一方で、来院された患者様の8割以上の方は数回の施術で改善の兆候が見え、良くなるまで、もしくは良くなってからも通院していただいています。
▶️具体的回復の過程、再発、安定化、生活環境からの影響、過去からの影響などにはそれぞれ個人差が生じてきます。それでもポイントを押さえて対処していくことで、確実な変化と安定化が期待できると言えます。

▶️施術そのものに要する時間は10分から15分前後。

この時間内で全身のバランスと精妙な気による施術を行います。

当院では行っていないこと✔︎強い力で骨格を矯正、修正すること。
✔︎血流促進やリラックス目的で筋肉を長時間もみほぐすこと
✔︎機械や電気を使った施術（すべて手に於いて施術いたします）

当院をお勧めできない方✔︎強い力で刺激をされないと効果がないと思い込んでおられる方
✔︎施術時間が長くないと、効果がないと思い込んでおられる方（短時間で最大の効果が出せるよう日々研鑽しております）」

わかってきたこと。

▶️それは、どんな症状の方であれ、ほぼすべての方に共通している背景（かくれた原因）がある。
それは頭（心）の疲労、緊張、です。
ただしご本人には自覚されていないケースもあります。

▶️脳はとても多くのエネルギーを消費すると言われています。

▶️脳が疲労した状態、思考が絶えず生じている状態では、思うように回復がすすみません。
その影響は当然全身に波及してゆきます。
身体的特徴と傾向、普段の生活状況などにより、身体に現われる症状や程度、頻度には個人差となって現れます。
➡ 腰に現れれば、腰痛や坐骨神経痛、脊柱管狭窄症など
➡ 下肢に現れれば、膝の問題、神経痛、股関節の問題など、
➡ 上半身に現われると眼の疲れ、頭痛、肩こり、背中、腕の痺れ、皮膚の状態、肌荒れなど
直接内臓にダメージが蓄積して現れると、皮膚の状態、特定臓器の機能が低下することなどとして現れるようになります。
ただし、現代頭（脳）の疲労がない方はおられません。

▶️大人だけでなく、若年層にも脳の疲労は大いにあります。ご本人は自覚していないことがほとんどですし、周りの大人の方も気づかないことが多いようです。

▶️「頭が働かない」と感じる、「イライラする」。「集中力」が続かない。「コンプレックス」がある。「疲れが抜けない」と感じる。「いつも忙しい」と感じる、などは頭（心）の緊張、疲労が一定以上続いている徴候といえます。

▶️すると、症状や現れている現象の表面的対処だけでなく、より本質的な側面のケアの必要性が重要に感じられてきます。

頭の疲労って？

▶️頭の中に言葉やイメージ、いわゆる思考が絶えず生じている状態です。
情報化社会の中にくらす私たちの頭（心）の中には、出来事や言葉やイメージ、記憶などが常に湧き上がっています。その状態が続いていると、頭（心）が休まることを知らず、次第に疲れてきます。活動ばかりではアンバランスなのです。その兆候が身体や気分にサインとして現れているのです。

▶️思考がいつもめぐり、休まっていない。次から次へと考えることが生じ、頭（心）が休んでいるようで休んでいない。追われる気分が続いている。日々の中で心からくつろげていない、ということです。

▶️心身が必要としているのは休息です。それも単なる休みではなく、頭（脳、心）を芯から静かにすること。活動と休息のバランスを思い出すと、心身の回復が身体を通じて実感として感じられてきます。

頭の中が言葉や出来事でいっぱいなのは、自然なことではありません。今の現状に詳細に気づけるようなることが、スタートとなります。

どうして焦るのでしょうか。
痛み、不快だからでしょうか。

早期回復は歓迎されます。しかし、本当に焦る必要はあるのでしょうか。あなた自身が自覚されているよりも広範で、細やかなケアが必要なこともあります。ひとつひとつが自分自身を大切にしていくプロセスである、と捉えることができると変化が楽しみになってくるでしょう。

過去の記憶や感情、（トラウマ）などを回復する際においても、過去の記憶や感情に対処できる基礎としてフィジカルな身体の安定、日常生活におけるあなたの安定度は大切になってきます。

自分自身に関心を寄せるきっかけになれば、過去や未来に引きずられることが減り、いろいろな気づきが自然と訪れることがますます増えてきます。