2017年7月17日

災害ボランティア

朝倉市、日田市の災害ボランティアに参加しました。

手の付けようがないほどの場所もあります。

丸太も家財も泥も大変な量です。

汗まみれ、泥まみれになりながら共に作業される方々に勇気をいただきました。

明日から、人の可能性を追い求めます。

2017年7月 9日

北部豪雨

5日からの集中豪雨は大変なものでした。

久留米の院から自宅朝倉へ帰宅する途中、

驚くほどの川の増水、川から漂う赤土のにおい。

幸い自宅は無事でしたけれど、周辺には浸水など被害は広範囲に及んでいます。

自宅にいて安堵とともに、被災され多くの命が失われたことを思うと今も複雑な思いです。

自衛隊、警察、消防、消防団の方々の精力的活動に頭がさがる思いです

どうしたらよいのかわからないことも、あります。

2017年7月 2日

「診療時間の変更」

7月1日から受け付け開始時間を8時からに変更したします。
それに伴い、お昼休憩を12時半から3時半までといたします。
混雑を避け朝の早い時間を有効にご活用ください。
ご予約は前日までにお願い致します。

「安定」って?

「安定」した状態になりたい。

そのような声を伺います。

「安定」とは「湖面がまるで鏡のように見える落ち着いている状態」と思っている方もおおい。

わたしもそう考えていた頃もありました。

実際はどうなのでしょう。

身近な例で見てみましょう。

は太陽の光が太陽の表面から私たちの地球に到達するに8分以上の時間を要します。

秒速30万キロメートルというあらゆるものの中で最も早い速度で8分以上。

それだけの距離が太陽と地球の間にあるという事実です。

一方、太陽の中心で光の素(光子)が誕生して太陽の表面に到達するまでにはもっと大きな時間がかかるといいます。

太陽のように大きな物質には強烈な重力が働きます。その力と拮抗する形で核融合の力が中心から外へ向かって働いています。膨大な力のせめぎあいの中を光子は太陽の表面に向かって進んでゆくことになります。とちゅう素粒子との激しい衝突をへなければなりません。そのため太陽表面に到達するまでに何万年もの時間を要することになるそうです。

太陽を見てもそんな風には見えませんが、力のせめぎあいが絶え間なく行われ、拮抗状態なのです。

「安定」とはそのような状態をいうのかもしれません。

抽象的になってしまいますが、

経験に信頼を大きくおきすぎるとつい見誤ってしまう。

見誤ってしまうことを恐れていると何も進まない。

「安定」とはその狭間にあるものではないのでしょうか。

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