自律神経について楽我院の見解

自律神経失調症というものが「実在」しているという認識、は誤解です。

・多くの疾病がそうであるように、自律神経失調症という実体が存在するのではなく、不快症状を演繹的(たくさん集めて)袋に入れ、そのたくさん入った袋に、皆さん多くの人が納得しやすいように説明につけた「仮の名前」であるということです。(こんなことを書くと怒られそうですが)

・重要なコトは、本当は実在しないものに、仮に付けた名前である。ということ。そして名前がつけられ、人々によってたくさん呼ばれるようになると、不思議と実在するように感じられる、ということ。
・それが私たちの認知のおもしろいところでもあります。

・実は自分自身とその実在しない病名とを結びつけることで、無意識に改善しにくくしているケースが多いのです。

・それでも、症状の改善への道をわかりやすく感じる手立てはあります。

・まずは、言葉の意味から。自律神経とは自律ですから、私たちの意志とは関係なく働く神経であることがわかります。

・どうして自律なのか。 理由はよくわかりません。(自律ですからあたりまえです。植物神経と呼ばれた時代もあります)

・植物も虫などから葉を食べられると、危険信号が植物内に伝達される、という研究報告があります。より高等な人間には、遥かに精妙な体内のメカニズムが働いていて当然でしょう。

・おそらく地球という環境の中で生命が生まれ、長いながい時間を経ながら現在までたどり着いた。その長い時間を使って今現在のメカニズムができ、それは完成され、止まったわけでなく、変化は今このときも続いている。

・はじめは単純な細胞から次第に複雑な細胞、それから特定の機能を備えた器官、生物へと進化したと考えられてます。次第に高等な役割を担うも器官も整い、あるとき水中から陸に上がったとされています。

・陸上にあがった後も、終わることなき変化をつづけ、その時代、時代の環境の変化に適応しながら進化をつづけたと考えられています。

・さまざまな地球上の生物の中で、人間は大脳(思考する新しい脳)が大きく進化し、意識活動を盛んにすることが可能となりました。しかし自律神経はそれとは違う脳、大脳(思考するあたらしい脳)ではない、もっと原始的な脳が大きく関わっていることが知られています。

・それでは、自律神経失調症と呼ばれるモノの、具体的な困ることを挙げてみます。

  • 今までとは違う変化。(体のだるさ、疲れ、重み、発汗、緊張、気力がない・・)それが、ひどくなるのではないか(という不安)。
  • 加齢に伴いさらに悪化する、(のではないか)という不安。
  • さらなる別の症状が増える、(のではないかという不安。
  • 自分自身がそれまでとは違ったものになる不安。
  • 目的の喪失。(体調に注意をとられることで疲れる、ふつうにふるまうことの困難)。

※不安とは未来における恐怖です。今、体調がすぐれないと、未来という時間における推論が無意識に否定に固定されてしまうのです。

・次にどうして従来のさまざまな手立て虚しく、自律神経失調症と呼ばれるモノで
苦しむ人が増えているのでしょう。

・神経の働きを整えるお薬、漢方薬、運動、呼吸法、瞑想、どれも一定の効果をあげてはいますが
対処療法の枠組から抜け出せていないようです。

・対処療法とは、とりあえず表に現れる苦痛、症状を抑えましょう。根本的に改善されるかどうかはさておいて。という意味合いですから当然かもしれません。根本的改善とは役割が違うのです。

・全体としてひとつの生命を機能させ、目的に向かわせる命の働きを盛んにしているわけではないのが対処療法です。

・マイナスをゼロまでするのが対処療法のゴールです。いわば目的。

・楽我院・バランス研究所のゴール、目的はマイナスをゼロにではなく、プラスにすることです。そのプラスのエネルギーであなたの人生の目的を目指してほしいと強く思っています。

・そのための準備を日々進化させています。

・楽我院・バランス研究所の施術のすすめ方、内容を文書により説明することは正直難しいです。

・これまでの多くの体験から、たいへん個人差も大きく、体力、年齢、考え方のフレームなど考慮なければならない要素が多く、誤解される恐れもあるからです。

・これさえやれば大丈夫的な、シンプルな法則は存在しない。というのが正直なところです。

・ですから、ご本人の状態を現在と過去まで含め、できるだけモニターしながら、重要な要素を加味しいながら進める必要があると実感しています。

・共通する点はあります。

・不調、不快は生命のリズムが「なんかおかしい!!」と叫んでいる状態。それには、まず実際に外環境を知ることです。

・外環境とは、私たちのまわりすべてになります。その重要度は人によって当然異なってきます。私たちの住む地球の環境の変化(大気、水、化学物質・・・)、社会の変化(学校、地域、効率社会、雇用形態、)、コンピューター(パソコン、スマホ、タブレット・・)の普及。

・ここは広げすぎると限がありませんが、そのような世界に生きているという事実を認識することです。(原因が分からないではなく、多すぎるということ)

・症状を抑える対処療法的思考から、環境(ここでは体の外と内側両面という意味合い)を認識し、理解し、働きかける。

・ガマン、気晴らし、気分転換すればよい、というレベルの話ではない例をたくさん見てきました。

・自分自身と環境を理解し、そのパフォーマンスを向上すること。その過程で症状が改善してゆきます。あなたをバージョンアップさせることです。

私が大切だと考える
カギ3つ。

・生きる目的を持つこと。(体調回復ではなく、その後何をしたいのか、)
・骨格、筋肉、内臓のアンバランスを正す。
・神経、気、経絡、脳のバランスを正す。

・原因を絞り込むことを止め、自分の望ましい未来に思考を向けることです。

・原因は過去にあり、望ましい未来はこれから私たちの目の前に現れるからです。私の経験と研究を生かし望ましい未来を強力にサポートいたします。

・原因はひとつではなく、たくさんある。やれることがないのではなく、やるべきことがたくさんある。ということです。

(原因はどうでもよい、という話ではありません。
方向性が違うと望む結果から遠ざかってしまうのです。対処すべきことは対処し、あくまで志向するのは未来。とご理解ください。)

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